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アラフォーで語学留学(´艸`*)カナダ・モントリオールでの海外生活♬

35歳で語学留学を決心ヾ(≧▽≦)ノモントリオールでの生活は実際こんなだった❣カナダへ語学留学をこれから控えている方にいろいろな情報をお届けしますッ💛気が向いた時に今まで25か国旅した旅行記も書いちゃいます♬

コロナウイルスが留学生の人生を変える・・・ここに居る意味とは??

皆さんこんにちはKakkouです。

今回は私も含め今トロントに留学に来ている人たちがどんな風に毎日過ごしていて今後学校を含めて異例なこの状況にどのように対応していくのかについて私の心情を含めてシェアさせて頂きたいと思います。

 

全世界が今コロナウイルスのために日々状況が変化していて仕事を失った人、仕事はあっても自宅で仕事をしなくてはいけない人、また自国に帰れないペルーの旅行者たちなど状況はそれぞれ違いますが人々がこの状況にとてもストレスを抱えて生活をしていることは間違いなく留学生もまたいろいろな悩みとストレスを抱えて外国で生活しています。

ほんの1か月前までは電車やバスに普通に乗り毎日通学していたのがウソのように今は思えます。私の住んでいるオンタリオ州ではほぼ外出も禁止で、週1回のスーパーだけ許されていいます。私達留学生がこの状況の中で考えるのはやはり帰国の二文字です。

一人の留学生は1週間前ぐらいでしょうか。ニューヨークに旅行に行ってカナダに戻ることは出来ましたが、シェアハウスのオーナーにコロナ感染の疑いがあるという理由で翌日に退去するようにと言われ彼女は泣く泣く日本に帰国しました。

また一人の韓国人留学生はカナダに入国はできたものの、ホームステイ先のホストマザーに滞在拒否され、数週間のホテル暮らしで彼女はまだホストファミリーの場所へ行けてないそうです。

日本にも今留学が決まっているのにカナダに来れていないと悲しむ人たちもたくさんいて、留学に来ているは私たちが日々考える事は「私がここに居る意味は⁇」ということです。ワーキングホリデーで来ている人たちの多くは日本人レストランやラーメン屋などの飲食店で働いているのでそのレストランやラーメン屋、カフェが閉まってしまったため働けずにいます。

 

そもそもほとんどの留学生はお金と時間を費やして来ているのはここで英語を学び日本にいては出来ないカナダの現地でのボランティア活動やコミュニティにたくさん参加することで新たな経験を積み、そこからたくさんの事を吸収できると思って来ています。ですが、今すべて思い描いていた事が出来ず身動きの出来ないこの状態を目の前に思い浮かぶのは帰国や諦めといったネガティブなことばかりです。

 

留学生の中にもいろいろな意見があります。

 

今帰国しても空港や飛行機でコロナに感染して家族や大切な人たちに迷惑を掛けたくないという意見やまずは自分の命が一番大切で外国よりの自国の方が何かあった時安心できるなどです。どれも正解であり不正解があるのでしょうか⁇本人が決めていくしかないんですよね結局は。家族に帰国しろと言われたとか仕事先の日本食レストランのオーナーに帰国を視野に入れて欲しいと言われたからとかではなくて、おおきな決断をしてここに来ている人たちなんだからここでもう一度自分の人生においてどうするべきか落ち着いて考えて欲しいなと思います。

 

今語学学校側も日々変わる状況に困惑しバタバタしています。そんな中でも学校側は万が一生徒が一時帰国した時のために1年先までは手数料を取らずに再度受け入れ体制を整えてくれていたり、キャンセル料は無しで学費をすべて返金するなどの対応をしてくれています。おそらく学校側もかなりの赤字でしょう。先生達も不安に決まっています。しかし、先生たちも私達留学生の為にオンラインクラスを成功させるにはどうすれば良いか、毎日試行錯誤しながらも頑張ってくれています。

コロナウイルスは人の命を奪うとても怖いウイルスです。しかし、あえてここでコロナウイルスが作ったこの状況でプラスの面は何かないのかと私は考えたんです。

日本にいる家族または現地も含めた友達との絆は遥かに深まったと思います。国籍関係なくお互い困った時は助け合おうということも言っています。日本からは手作りマスクを送ってくれたりたお友達もいます。そして心配のメールもたくさんもらいました。ここに居る意味が無いなんていうことはなく少し落ち着いてみれば小さくてもここに居る意味が見つかるんじゃないかと思いました。

勉強のモチベーションが上がらない日は勉強しなくても良いと思います。少しすればまた勉強したくなります、きっと(笑)

 

本日はいつもより真面目な記事になりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。